ロジテック、HDDやメモリカードに対応した「データ復旧サービス」

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ロジテック、HDDやメモリカードに対応した「データ復旧サービス」

　ロジテックは、各種メディアのデータを復旧する「データ復旧サービス」を、6月1日より開始する。

　故障などでデータを読み出せなくなった記憶メディアから、データを読み出すサービス。症状が軽い障害なら市販ソフトでも復旧できるが、同社は本サービス用のデータ復旧技術センターを長野県に設け、記憶メディアの分解などの特殊技術により、データ復旧を試みる。周辺機器メーカーによるデータ復旧サービスはこれが初としている。

　対応するのはHDDのほか、フロッピーディスク、CD、DVD、MOなどのほか、SDメモリーカードなどのフラッシュメモリ、サーバやRAIDデータ、暗号化データなど。

　費用は6月1日に発表されるが、予定価格は、復旧可能かどうかを調べる初期調査費用が、ロジテック、エレコム商品は4,900円、他社製品は9,800円。40GB以下のHDDの論理障害復旧が4万5,000円～、同物理障害が11万円～。メモリカードはSDメモリカード、CFなどの種別を問わず、一律で256MB以下が2万円、512MBが2万5,000円、1GBが3万5,000円、2GBが4万円。

■ ＵＲＬ
　ロジテック
　 http://www.logitec.co.jp/
　ニュースリリース
　 http://www.logitec.co.jp/press/2007/0516_03.html

（本誌：田中真一郎）
2007/05/16 15:41

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