パナソニックは、フォーサーズ用交換レンズ「Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6 MEGA O.I.S.」を参考出品。同時に、24日に発売日が決まった「Leica D Summilux 25mm F1.4 ASPH.」も展示した。
D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6。手ブレ補正機構を備える
まだモックアップの段階で、ボディへの装着は行なえない
D Summilux 25mm F1.4
LUMIX DMC-L1に装着したところ
側面
マウント面
D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6は、35mm判換算で28~300mm相当の画角が得られる高倍率ズーム。まだモックアップの状態だが、表面仕上げや大きさは、Leica Dレンズ第1弾の「Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. MEGA O.I.S.」に良く似た印象だった。ほかのLeica Dレンズと同じく絞りリングを装備し、プログラムオートで使用するA位置も備える。
D Summilux 25mm F1.4は製品版とほぼ同等の個体を展示。35mm判で50mm相当の画角になる大口径標準レンズで、「LUMIX DMC-L1」ともマッチする。表面仕上げはD Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5と同様で、フォーカスリングの操作感もほぼ同等の印象を受けた。