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キヤノン、「写真新世紀東京展2006」を開催
~公開審査やトークショウも
キヤノンは、「写真新世紀東京展2006」を開催する。会期は11月11日~12月3日。会場は東京都写真美術館2F展示室。時間は10時~18時まで(木・金曜は20時まで、月曜休館)。入場は無料。
5月から6月にかけて同社が募集した「写真新世紀」の優秀賞受賞者6組7名と、佳作受賞者28組29名の作品を展示する。同時に、2005年度グランプリ受賞者の小澤亜希子氏による新作個展「バブ」も同会場で開催される。
また12月1日には、同美術館1Fホールにおいて、優秀賞受賞作から2006年度のグランプリを公開審査で選出する。公開審査の審査員は、荒木経惟氏、飯沢耕太郎氏、南條史生氏、森山大道氏、ボリス・ミハイロフ氏、日比野克彦氏。グランプリ受賞者には100万円と、2007年度写真新世紀展での個展開催の権利が進呈される。
同日にはボリス・ミハイロフ氏と荒木経惟氏のトークショウも開催される。公開審査とトークショウへの参加は事前申込みが必要で、定員は各先着150名。さらにトークショウは1,000円の入場料が必要。申込みは11月1日から開始されるが、詳細はニュースリリースを参照されたい。
このほか、11月11日と25日の16時からは、2006年度優秀賞受賞者と小澤氏のトーショーが開催される。こちらは申込み不要で、入場も無料。
写真新世紀は、キヤノンが新人写真家の発掘を目的として1991年から開始したプロジェクト。HIROMIX氏、蜷川実花氏、佐内正史氏、内原恭彦氏などを輩出している。
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URL
キヤノン
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://web.canon.jp/pressrelease/2006/shasin09g.html
写真新世紀
http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/
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( 本誌:田中 真一郎 )
2006/09/28 19:21
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