独Leicaは2005年度(2005年4月1日~2006年3月31日)の決算内容を発表した。これによると、売上高は1億670万ユーロ(前年比15.9%増)、純利益は60万ユーロ。前年の1,060万ユーロの損失から黒字に転換した。
システムカメラの売上は前年比12.2%増の3,450万ユーロ。DIGITAL-MODUL-Rの売上が貢献したとしている。コンパクトデジタルカメラの売上は前年比6.6%増の1,690万ユーロ、スポッティングスコープや双眼鏡を含むスポーツオプティクスは前年比20.5%増の3,640万ユーロとなった。一方、スライドプロジェクターは前年比19%減の180万ユーロとなった。
■ URL
Leica(英文)
http://www.leica-camera.com/index_e.html
ニュースリリース(英文)
http://www.leica-camera.com/unternehmen/presse/data/04927/index_e.html
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( 本誌:田中 真一郎 )
2006/05/25 17:25
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