米Eastman Kodakは4日(現地時間)、2006年第1四半期の決算内容を発表した。
売上高は、28億8,900万ドル(前年同期比2%増、以下同)。純利益はマイナス2億9,800万ドルで、赤字幅は前年同期のマイナス1億4,200万ドルから2倍に拡大した。
事業別の売上では、デジタル部門が16億1,600万ドル(29%増)。アナログ部門は、12億5,700万ドル(20%減)となった。
また、消費者向けデジタル製品の売上は、前年同期比10%減の4億9,800万ドル。フィルムと写真仕上げシステムの売上は、9億1,600万ドル(38.4%減)だった。ディスプレイ、インクジェットプリンタなどを含むその他の売上は2,000万ドル(18%増)となった。
■ URL
Eastman Kodak
http://www.kodak.com/
ニュースリリース(英文)
http://www.kodak.com/eknec/PageQuerier.jhtml?pq-path=2709&pq-locale=en_US&gpcid=0900688a80512488
■ 関連記事
・ 米Kodak、2005年第1四半期は1億4,200万ドルの赤字に(2005/04/25)
( 本誌:武石 修 )
2006/05/08 14:31
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。
|
|