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【PIE2006】フォトイメージングエキスポ2006が開幕
~海外からの出展が前年比2倍に
写真と映像の総合展示会「フォトイメージングエキスポ2006」(PIE2006、パイ2006)が23日、東京ビックサイトで開幕した。
PIE2006の会場は東京ビックサイト西ホール1~4。会期は26日まで。開場時間は10~17時(最終日は16時まで)。入場料は一般が1,000円、インターネットでの事前登録者と中学生以上の学生は750円。小学生以下は無料。主催はカメラ映像機器工業会(CIPA)、写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会。
会場前では開幕に先立って開会式が行なわれ、主催4団体の会長をはじめ、経済産業省や米PMA(Photo Marketing Association)からの来賓が列席した。
挨拶に立った日本カラーラボ協会の田中康夫会長は、今回のテーマを「国際化とB2Bの充実」とし、「ケルンメッセのオーガナイズにより、海外からは前年比2倍となる15カ国39社の出展があった」、「VIPラウンジや多数の商談コーナーを設け、ビジネスセミナーも実施する」などの取り組みをアピールした。
また来賓の経済産業省 製造産業局 化学課長の山根啓氏はPIE2006について、「フォトイメージングの新しい技術や新製品が総合展示される場として、国内、海外から注目を集めている。日本のフォトイメージング技術を世界に向けて広く発信する機会」とし、「デジタルによりフォトイメージング技術の楽しみが広がっている。撮ってPCで加工して、ホームページに掲載したりプリントするなど、さまざまな楽しみが生まれており、私自身もアマチュアとして楽しんでいる。フォトイメージング技術の発展に強く期待する」と述べた。
会場の東京ビックサイト。初日は雨となった
開会式でテープカットする経済産業省の山根 化学課長(中央)と主催4団体会長
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URL
PIE2006
http://www.pie2006.jp/
フォトイメージングエキスポ2006出展内容リンク集
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/03/14/3417.html
( 本誌:田中 真一郎 )
2006/03/23 11:24
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