なお、会見ではLeica Camera CEOのJosef Spichtig博士も登壇し、フォーサーズシステムへの賛同を表明した。ただし具体的な計画は明らかにされておらず、現在のところは今回発表されたD VARIO-ELMARIT 14-50mmが唯一の同社製フォーサーズ製品となっている。
Leica D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH
手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を装備
Leica Camera AG CEOのJosef Spichtig博士
■ シグマは5本のフォーサーズレンズを発表
会見ではシグマの山木和人社長が、5本のフォーサーズシステム用レンズを発表。5月に30mm F1.4 EX DC、6月に18-50mm F2.8 EX DC、7月にAPO 50-500mm F4-6.3 EX DG、8月にMacro 105mm F2.8 EX DG、9月にMacro 150mm F2.8 EX DGを発売するとした。