富士フイルムのブースでは、5月発売予定の薄型のスーパーCCDハニカム V HR搭載512万画素機「FinePix Z1」を大量に展示していた。屈曲光学系を採用した光学3倍ズームレンズを搭載し、撮影時にもレンズ部が出っ張らないのが特徴。18.6mmの薄型で、2.5型の大画面液晶と、トレンドを押さえた1台に仕上がっている。富士フイルムのブースでは、ナンバーワンの人気だった。
FinePix Z1
また、3月12日に発売になったばかりのコンパクト機「FinePix F10」も展示されていた。Z1と同じくスーパーCCDハニカム V HRを搭載。ISO1600相当の高感度撮影が行なえるのが特徴で、自動的にストロボをオフにする「ナチュラルフォトモード」や、感度とシャッタースピードを上げる「ブレ軽減プログラム」などのモードが利用できる。