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ソースネクスト、「デジカメ写真コンテスト」表彰式を開催
~プレゼンテーター藤原紀香さんが愛機のデジタル一眼を披露
左から松田社長、グランプリの高尾さん、プレゼンテーターの藤原紀香さん、部門最優秀賞の今村さんと佐藤さん
ソースネクスト株式会社は18日、同社が主催する「藤原紀香が選ぶ デジカメ写真コンテスト」の表彰式を都内で開催した。受賞者には、同社のイメージキャラクターを務める藤原紀香さんや、ソースネクスト社長の松田憲幸氏より、賞状とトロフィーが手渡された。
同コンテストは、「ホームページ・ビルダー」などのホームページ作成ソフトを扱う同社が、「ホームページ作成の楽しさを伝えるキャンペーンの1つとして」(松田社長)始めたもの。今回の表彰式も新製品「ホームページ・ビルダー V9」(13,800円)のマスコミ向け発表会の後に行なわれた。また同社は、「アルバムマスター」、「NOVAうさぎデジカメ写真アルバム」、「ズバリ巨大プリント」など、デジタルカメラ向けソフトも多く扱っている。
コンテストの募集テーマは「面白ペット」、「あの人の笑顔」、「夏の風景」の3部門。6月14日から公募を開始し、最終的には計2,544作品が寄せられた。応募は640×480ピクセルのデジタルデータ(JPEGまたはGIF)で受け付け、応募資格、機種などに制限はなし。
応募作から入選12作品を選び、さらにその中から各部門賞と「グランプリ藤原紀香賞」、「ソースネクスト特別賞」を選定。グランプリ藤原紀香賞は兵庫県神戸市の高尾 彩さん、ソースネクスト特別賞は福岡県福岡市の竹内 達也さんが受賞した。最優秀部門賞は、「あの人の笑顔」が秋田県平鹿郡の佐藤 知子さん、「夏の風景」が福岡県前原市の島村 一澄さん、「おもしろペット」が埼玉県越谷市の今村 由美さん。
グランプリを選定した紀香さんは、「どれも思いが込められており、なかなか優劣がつけられませんでした。そこで、自分なりに『スマイル』というテーマを設けています。応募作は笑っている感じの作品が多いのですが、写真を見た私たちも満面の笑みになるような作品を選びました」と選考理由を語った。高尾さんのグランプリ受賞作については「お母さんは子供の写真を撮るのがやっぱりうまいですね」と感心しきり。また、受賞した高尾さんは「こんなすごい賞をいただけるとは、とてもうれしいです」と感想を述べた。
愛機FinePixを手にする紀香さん
「写真は趣味の1つ。撮るのも撮られるのもどちらも好き」とのこと
グランプリに写っていた高尾さんのお子さんとポーズ
会場では紀香さんと写真家・菅原一剛氏のトークショーも行われた。受賞作を見た菅原氏は「撮りたい気持ちがストレートに出ている写真が多くて、良い時代になったと感じた」とコメント。また、2人ともアフリカで撮影した写真を披露し、紀香さんが撮影は必ず持っていくというFinePix S2 Proを取り出す場面も。旅行には小型機と一緒に2台体制で臨むそうだ。紀香さんといえば、FinePixのCMキャラクターを務めた時期もあり、現在でも同ブランドを個人的に気に入っている様子。
写真家の菅原一剛氏
紀香さんと写真の出会いは、「子供の頃から写真が好きで、父親がくれたカメラでよく撮りました。また、記念撮影が好きな家族だったので」とのこと。芸能界入り後は撮られる側に回ったが、「撮るのも撮られるのもどちらも好き。大先生と出会う機会にも恵まれるので、徹底的に聞いてみたことも。撮る側の心がわかると、(撮られるときも)距離感がわかるようになりました」と、立場の違いを楽しむ余裕も生まれたという。
今後撮りたい写真は? との質問には「今までのように旅行にカメラを持って行き、現地の人との出会いを記録したい。それをホームページにどんどん掲載したいです」と回答。最後に「ホームページは私と皆さんをつなぐ架け橋。自分で写真を公開するなど、今後も暖かい場を提供していきたい。ホームページ・ビルダーを使うと簡単です。皆さんもどんどん使いこなして人生を豊かにしてください」とまとめた。
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コンテスト受賞作品
グランプリ藤原紀香賞「たのしいよー」(高尾 彩さん)
ソースネクスト特別賞「孫と祭り」(竹内 達也さん)
あの人の笑顔部門最優秀賞「すいか」(佐藤 知子さん)
夏の風景部門最優秀賞「夏の笑顔」(島村 一澄さん)
おもしろペット部門最優秀賞「満面の笑み」(今村 由美さん)
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URL
ソースネクスト
http://www.sourcenext.com/
ニュースリリース
http://www.sourcenext.info/sp/press/040614_norika.html
( 折本 幸治 )
2004/10/18 18:33
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