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オリンパス、「F1フェラーリ写真展」を7日から開催

~シューマッハ、バリチェロ、J.トッドも来場

テープカットの様子。左からJ.トッド監督、オリンパスイメージング小宮社長、M.シューマッハ選手、R.バリチェロ選手
 オリンパス株式会社は、10月7日より東京・有楽町の東京国際フォーラムにおいて、「オリンパス F1フェラーリ写真展」を開催する。会期は10月11日まで。入場は無料となっている。

 開場を明日に控えた6日、同社がスポンサードするスクーデリア・フェラーリのジャン・トッド総監督、ドライバーのミハエル・シューマッハ選手、同ルーベンス・バリチェロ選手が来場し、オープニングセレモニーに参加した。

 ジャン・トッド監督以下3名は、新製品の「μ-mini DIGITAL」ブラックモデルを首から下げて入場。ジャン・トッド監督は、2003年から約1年半にわたりサポートを続けるオリンパスについて「初めてスポンサーの話を聞いたときはエキサイティングだった。エンジンのメンテナンスなどでも技術サポートを受けている。これからもグッドパートナーであってほしい」と語った。


ジャン・トッド監督 ミハエル・シューマッハ選手 ルーベンス・バリチェロ選手

 同展は、オリンパスF1公式フォトグラファーのジョン・ニコルソン氏と、フェラーリ公式フォトグラファー、カルオ・アルバネーゼ氏が撮影した作品を中心に、約100点を展示したもの。両者の機材はE-1で、トッド監督はE-1について「公式カメラマンはほかのカメラから乗り換えたため、慣れるまで時間がかかったようだ。しかし、慣れるとほかのカメラは使えなくなったそうだ」と話した。

 また、シューマッハ選手やバリチェロ選手など、チームメンバーが撮影したスナップショットも展示。これらもオリンパスのデジタルカメラによるものという。


フェラーリ限定AZ-1に各自がサイン 展示作品にも3人のサインが記入された

 同席したオリンパスイメージング株式会社(旧オリンパス株式会社映像カンパニー)の小宮弘社長は、「単に広告効果を考えてスポンサーをしているのではない。常にNo.1を目指すフェラーリの姿勢に共感し、我々もそれに値する会社になりたいと願っているため。これからもフェラーリのスポンサーにふさわしいものを追求したい。フェラーリと当社の共通点をあえて挙げると、超一流でNo.1になるという、あくなき信念を持っていることだろうか」と語った。

 なお、「CAMEDIA AZ-1」をベースにしたフェラーリ限定モデルに話題がおよぶと、司会のパンツェッタ・ジローラモ氏から「μ-mini DIGITALに赤モデルはないの?」との質問が飛び出す場面も。「赤はありません」と答えた小宮社長は、代わりに「フェラーリ限定モデルは大変人気があったので、次も良いカメラで限定モデルを出したい」と発言した。



URL
  オリンパスのホームページ
  http://www.olympus.co.jp/jp/


( 折本 幸治 )
2004/10/06 20:37
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