オリンパスは交換レンズ「ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6」を4月下旬に発売する。定価は3万1,000円。
同レンズはオリンパスの提唱するフォーサーズマウントを搭載したデジタル一眼レフカメラ専用。35mm判換算では28~84mmの画角が得られる。そのため、フォーサーズマウント用レンズ群における新たな標準ズームとしての役割が期待できる。
レンズ構成は8群10枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚含む)。本体サイズは65.5×61mm(最大径×全長)、重量は190g。最短撮影距離は0.25mで、最大撮影倍率は0.19倍となる。フィルター径は58mm。フィルター取付け部は非回転式。7枚羽根の円形絞りを採用。レンズフードは付属する。
なお、同日に発表された新型デジタル一眼レフのカメラ、オリンパス「E-410」と「E510」のレンズキットにも同梱される。
■ URL
オリンパス
http://www.olympus.co.jp/
ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007a/nr070305zuikoj.cfm
製品情報
http://olympus-esystem.jp/products/lens/14-42_35-56/
■ 関連記事
・ オリンパス、デジタル一眼レフ「E-410」と「E-510」を発表(2007/03/05)
・ オリンパス、コンパクトな望遠ズーム「ED 40-150mm F4-5.6」(2006/11/13)
( 本誌:武石 修 )
2007/03/05 15:20
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。
|
|