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オリンパス、フォーサーズレンズをDMC-G1に対応させるファームウェア


最新ファームウェアが公開されたレンズのひとつ、ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
 オリンパスは29日、フォーサーズシステム規格対応の交換レンズ5製品の最新ファームウェアを公開した。画像関連ソフト「OLYMPUS Master」シリーズ、または「OLYMPUS Studio」シリーズからアップデートできる。

 公開内容は「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」(Ver.1.2)、「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」(Ver.1.2)、「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」(Ver.1.3)、「ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2」(Ver.1.2)、「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6」(Ver.1.3)。

 いずれも更新することで、10月31日発売のパナソニック「LUMIX DMC-G1」との組み合わせおにおいて、レンズが正しく動作するようになる。


LUMIX DMC-G1
 具体的には、コントラストAF対応レンズではDMC-G1との相性を考慮した変更が加わる。また、コントラストAF非対応のレンズ(35mm F3.5 Macroおよび35-100mm F2)では、まれに動かなくなる現象を回避できる。上位以外のZUIKO DIGITALにアップデートの必要はない。

 LUMIX DMC-G1は、フォーサーズシステム規格の拡張規格「マイクロフォーサーズシステム規格」に対応した初の製品。マイクロフォーサーズ規格に対応した交換レンズのほか、パナソニックが発売するマウントアダプター「DMW-MA1」を使うことで、フォーサーズ規格のレンズが使用できる。ただしコントラストAF非対応のレンズを装着した場合、フォーカスはマニュアルのみとなる。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  更新告知ページ
  http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/fwdl/e1/contents_up.cfm

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( 本誌:折本 幸治 )
2008/10/29 15:12
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