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シグマ、「18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM」の価格と発売日を決定


18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
 シグマは16日、手ブレ補正機構を内蔵した交換レンズ「18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM」の発売日と価格を決定した。発売日は5月30日。キヤノン用とシグマ用を先行して発売する。価格は5万1,450円。

 PMA08に合わせて2月1日に発表した製品で、発表時は発売時期、価格とも未定だった。30日に発売するキヤノン用とシグマ用に加え、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用が発売日未定となっている。

 APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ専用のズームレンズ。キヤノン用、シグマ用、ニコン用は、独自の手ブレ補正機構「OS」(Optical Stabilizer)を内蔵し、約4段分の補正効果が得られる。

 35mm判換算で焦点距離約27~187mm相当の画角をカバー。SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚、グラスモールド非球面レンズ1枚、ハイブリッド非球面レンズ2枚を採用し、諸収差を良好に補正した。また、フレアやゴーストの発生を軽減するスーパーマルチレイヤーコートを採用する。

 AF駆動用に超音波モーターのHSM(Hyper Sonic Motor)を搭載。ただし、ペンタックスの一部機種など、超音波モーターに対応していないボディでは、AFが動作しない。

 最短撮影距離は0.35m、最大撮影倍率は1:3.8。本体サイズは74×88.5mm(最大径×全長)。花形フードが付属する。



URL
  シグマ
  http://www.sigma-photo.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.sigma-photo.co.jp/news/080516_18_125_38_56_dc_os.htm

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シグマ、手ブレ補正搭載レンズ3機種を発表(2008/02/01)


( 本誌:折本 幸治 )
2008/05/16 12:09
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