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シグマ、APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMなどの発売時期決定


 シグマは14日、手ブレ補正機構を搭載した超望遠ズームレンズ2本の発売時期と価格を決定した。「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」(キヤノン用、シグマ用)を4月下旬に10万9,935円で、「APO 150-500mm F5-6.3 OS HSM」(キヤノン用、シグマ用)を5月上旬に12万9,990円でそれぞれ発売する。ともに2月1日に同社が発表したレンズで、発売日と価格は未定になっていた。なお、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用の発売日は未定。


PMA08で展示したAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

 どちらも35mm判に対応する超望遠ズームレンズ。35mm判銀塩カメラでも使用可能。キヤノン用、シグマ用、ニコン用は独自の手ブレ補正機構「OS」(Optical Stabilizer)を搭載し、シャッター速度換算で約4段分の補正効果を謳う。OSを搭載しないソニー用とペンタックス用も用意する。

 いずれも超音波モーターを採用するが、ペンタックスの超音波モーター非対応ボディではAFが動作しない。



URL
  シグマ
  http://www.sigma-photo.co.jp/
  ニュースリリース(APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM)
  http://www.sigma-photo.co.jp/news/080314_120_400_45_56_dg_os.htm
  ニュースリリース(APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM)
  http://www.sigma-photo.co.jp/news/080314_150_500_5_63_dg_os.htm

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( 本誌:武石 修 )
2008/03/14 13:14
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