オリンパスは8日、交換レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWD」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。付属ソフト「OLYMPUS Master 2」や、別売のソフト「OLYMPUS Studio 2」からアップデートできる。
適用することで、コンティニュアスAF撮影時に、遠方の被写体への合焦精度が改善する。
ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWDは、オリンパス製レンズ初の超音波モーターAF「SWD」(Supersonic Wave Drive)を採用した製品。35mm判換算で焦点距離24~120mm相当をカバーし、最大撮影倍率は0.28倍。発売は2007年11月。価格は12万4,950円。