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ペンタックス、デジタル専用「DA 50-200mm F4-5.6 ED」を正式発表


smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED
 ペンタックス株式会社は11日、デジタル専用の交換レンズ「smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED」の発売を正式に発表した。発売時期は6月中旬。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後と見られる。

 デジタル一眼レフカメラ「*ist D」と「*ist Ds」に装着できるコンパクトな望遠ズーム。2月のPMA 2005で初めて参考出品された製品で、同社のデジタル専用レンズとしては5本目にあたる。

 *ist D/Dsに装着すると焦点距離76.5~306mmに相当する画角となり、中望遠から望遠域を撮影できる。また、ほかの標準ズームとの組み合わせにより、これまで同社のレンズラインナップで手薄とされていた「ダブルズームの長焦点側」をカバーできる。

 レンズ構成はED(特殊低分散)ガラス1枚を含む10群11枚。絞り羽根は6枚。最短撮影距離はズーム全域で1.1m、最大倍率は0.24倍。

 フィルター径は52mmで、付属のフード(PH-RBB52mm)にはPLフィルター操作窓も設けられている。AFでピント合焦後、切替操作なしでMFに移行できる「Quick-Shift Focus System」も搭載している。

 レンズマウントは金属製。本体サイズは66.5×78.5mm(最大径×長さ)、重量は255g(本体のみ)。



お問い合わせ先
  お客様相談センター
  Tel.03-3960-3200


URL
  ペンタックス
  http://www.pentax.co.jp/

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( 折本 幸治 )
2005/05/11 12:34
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