キヤノンは2日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.0.9。
ファームウェアVer.1.0.9には、以下の修正が盛り込まれている。
AEB撮影で3枚目を撮影(プラス補正)後、SDカードへの書き込みが終了しない現象を修正。
ライブビュー撮影時における露出シミュレーションの警告表示を正しく表示しない現象を修正。
プリンターやビデオアウト端子を接続して連続撮影すると、再生画像を表示しない現象を修正。
EOS Kiss X2は、APS-Cサイズ相当の有効1,220万画素CMOSセンサーを搭載するエントリー向けのデジタル一眼レフカメラ。コントラストAF対応のライブビュー機能、3型約23万ドットの液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを備える。発売は3月。実勢価格はボディのみで7万7,000円前後。