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ペンタックス、K20D/K10Dのグリップ交換サービス
改造グリップを装着したK20D
ペンタックスは1日、デジタル一眼レフカメラ「K20D」と「K10D」のグリップラバー交換改造サービスを行なうと発表した。同日より受付を開始する。料金は5,250円。
K20D、K10D、K10Dグランプリパッケージのグリップラバーをより突き出た形状のものに交換するサービス。3月開幕のイベント「フォトイメージングエキスポ2008」(PIE2008)において、展示を行なっていたものとほぼ同じ形状になる。「カメラのホールド性がより高まる」としている。
改造ラバーの色はブラックのみ。K10Dグランプリパッケージのグリップ(ダークブラウン)もブラックとなる。また、改造グリップは奥行きがあるため、前面のリモコン受光角度が狭くなる。また、改造後は本体前面右下の「SR」ロゴの地が、赤色から黒色に変わる。
左が改造後、右が改造前
縦位置グリップも装着可能。SRのエンブレムが黒地になる(PIE2008の会場で)
受付は、ペンタックスの各修理受付窓口、またはピックアップリペアサービスにて。改造に要する期間は、受付後3営業日としている。修理窓口に直接持ち込めば、即日で持ち帰りも可能。込み具合にもよるが、待ち時間は「小一時間ほど」になる予定。なお、改造のため取り外したグリップは、そのままユーザーに返却。有償で元のグリップに戻すことも可能という。
新宿および大阪のサービスセンターでは、1日より改造グリップの展示を行なう。改造後のグリップのホールド感を試せる。
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URL
ペンタックス
http://www.pentax.jp/
ニュースリリース
http://www.pentax.jp/japan/news/announce/20080501.html
ペンタックスK20D関連記事リンク集
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/02/05/7800.html
( 本誌:折本 幸治 )
2008/05/01 11:27
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