Ver.1.3では、オリンパスのフォーサーズ用レンズをDMC-L10に装着した際に、コントラストAFを使用できるようになった。対応するレンズは「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」、「同ED 40-150mm F4-5.6」、「同25mm F2.8」の3本。なお、レンズのファームウェアを14-42mmと40-150mmはVer.1.2以上、25mmはVer.1.1以上にアップデートしておく必要がある。ZUIKO DIGITALレンズのファームウェアアップデートにはオリンパス製のボディが必要になる。オリンパス製ボディを持っていない場合は、オリンパスの修理拠点への送付または持ち込みによりアップデートが可能。ただし、約1週間を要する。
D Summilux 25mm F1.4 ASPH.
また、同社製レンズ「Leica D Summilux 25mm F1.4 ASPH.」が、オリンパス製のコントラストAF対応ボディで、コントラストAF(ハイスピードイメージャAF)が使用可能なことも発表した。ただし、25mm F1.4のファームウェアをVer.2.0以上にアップデートする必要がある。Ver.2.0は、3月に公開されている。