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キヤノン、Macintosh版「EOS Utility」をアップデート


 キヤノンは14日、デジタル一眼レフカメラの付属ソフト「EOS Utility」のMacintosh版アップデータを公開した。バージョン番号は2.3。対応OSは、Mac OS X 10.3~10.4。今回のアップデート内容は、EOS-1Ds Mark III、EOS-1D Mark III、EOS 40Dのみで有効。

 アップデート内容は以下の通り。

  • EOS Utility Ver.2.2のリモートライブビュー機能で、リモートライブビュー画面を表示後に同画面を閉じると、それ以降カメラ側でレリーズ操作をしてもPCに画像が転送できない不具合の修正
  • リモートライブビュー画面のダブルクリックによる、拡大表示機能を追加。拡大表示画面をダブルクリックすると、リモートライブビュー画面に切り替わる
  • リモートライブビューの拡大表示画面に、チェックボックス「拡大表示画面を継続する」を追加。チェックボックスをONにすることで、拡大表示中にリモート撮影やカメラ側で表示倍率変更を行なっても、リモートライブビュー画面が表示されることなく拡大表示画面が前面になる



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  ダウンロードページ
  http://cweb.canon.jp/drv-upd/digitalcamera/eu230x.html


( 本誌:武石 修 )
2008/02/14 12:29
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