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ライカ、DIGILUX 3用最新ファームウェアを公開
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~絞りリング非搭載レンズ操作性のアップなど
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DIGILUX 3
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ライカカメラジャパンは15日、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「DIGILUX 3」用の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.0。同社Webサイトより無料でダウンロ-ドできる。
最新ファームウェアによる変更点は下記の17点。
- 多重露出機能を追加
- 光学式手ブレ補正機構(O.I.S)に「流し撮りモード」(MODE3)を搭載
- ライブビュー撮影時、ローアングルで液晶画面が見やすい「ローアングル」ビューモードを追加
- 絞りリング非搭載レンズ装着時に、絞り設定を簡単にする機能を追加
- 操作画面で2種類のホワイトバランスをマニュアル設定する機能を追加
- ホワイトバランスの設定、色温度の変更、ISO感度やストロボモードの設定を操作画面上でカーソルボタンを使って簡単に選択して行なえるようにした
- 設定変更の時間制限を廃止
- オートレビューモードに「ホールド」オプションを追加し、連続ビューが可能になった
- 再生モードで画像が拡大されている時に(ズーム機能)、ズームしたまま前後の画像を選択できるようにした
- 絞り優先モード[A]、シャッター優先[S]でもISO感度の[AUTO]を選択できるようにした
- ファームウェアのバージョンチェックを簡単にするため操作画面で確認できるようにした
- AE(自動露出)およびAWB('オートホワイトバランス)機能の性能を向上
- RAW記録時に、連写ができるようにした
- 低コントラストの被写体撮影時の、フォーカス性能が向上
- 光源の色温度が高い、または低い場合にホワイトバランス(WB)の精度性が向上
- 開放F値2より明るいレンズを使用する時のAE(自動露出)精度を向上
- ライカRレンズをライカR/Dレンズアダプターとともに使用したときなどに、Aモード(絞り優先)を使えるようにした
なお、同様のアップデートはベース機のパナソニックLUMIX DMC-L1でも4月に行なわれた。
DIGILUX 3は、4/3型(17.3×13mm)の撮像素子と対応マウントを核とする、デジタル専用レンズ交換式一眼レフ規格「フォーサーズ」に準拠するデジタル一眼レフカメラ。
撮像素子は有効750万画素Live MOSセンサー。最大記録画素数は3,136×2,352ピクセル。ローパスフィルターに付着するゴミを超音波振動で落とす防塵システムやミラーアップして撮像素子からの映像を液晶モニターに映し、フレーミングやピント合わせができるライブビュー機能を備える。
記録形式はJPEGとRAW。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード/MMC。電源はリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能枚数は約450枚。本体サイズは145.8×80×86.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約530g。
■ URL
ライカ
http://www.leica-camera.co.jp/
製品情報
http://www.leica-camera.co.jp/photography/d_system/digilux_3/
ダウンロードページ
http://www.leica-camera.co.jp/news/news/1/5083.html
■ 関連記事
・ パナソニック、LUMIX DMC-L1に10の機能改善(2007/04/05)
( 本誌:織原 博貴 )
2007/06/18 16:00
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