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H3D-31
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シュリロは、Hasselbladのレンズ交換式中判AFデジタル一眼レフカメラ「H3D-31」を15日に発売する。価格は407万4,000円。
中判デジタルカメラ「H3D」システムの新製品。撮像素子は33×44mmの3,100万画素CCD。従来モデルの36.7×49mmより小型化し、画素数もH3D-39の3,900万画素から減少した。ただしマイクロレンズの使用により、最高感度を従来機「H3D-39」や「H3D-22」のISO400からISO800に拡大。さらに1コマあたり1.2秒までの撮影が可能になっている。
デジタルバック部以外は、H3D-39やH3D-22と共通。レンズはデジタル対応のHCタイプなどを使用可能。AF測距も行なえる。IEEE 1394bで直結したPCなどに加え、デジタルバック部にはCFスロットも装備。IEEE 1394接続専用の外付けHDD「イメージバンク」も接続できる。液晶モニターは2.2型の有機EL。
本体サイズは153×213×131mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.175kg(HC80mm、バッテリー、CFを含む)。
■ URL
シュリロ
http://www.shriro.co.jp/
Hasselblad(英文)
http://www.hasselblad.se/
製品情報(英文)
http://www.hasselblad.se/products/h-system/h3d.aspx
■ 関連記事
・ シュリロ、一体型中判AFカメラ「ハッセルブラッドH3D」(2006/10/27)
( 本誌:折本幸治 )
2007/02/02 14:05
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