日本カメラ博物館は、開催中の「独創技術の玉手箱~ペンタックス展~」に、ペンタックスがフォトイメージングエキスポ2006(PIE2006)などに参考出品した「1,000万画素レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ」と「645 Digital(仮称)」を追加展示した。会期は6月18日まで。時間は10~17時。月曜日は休館。入館料は一般300円、小中学生は無料。
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PIE2006で参考出品された1,000万画素レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ
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同じくPIE2006での645 Digital(仮称)
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同展は、ペンタックスの歴史的カメラから現行のデジタルカメラまでを展示するもの。展示内容に、ペンタックスが今秋に発売を予定している「1,000万画素レンズ交換式デジタルカメラ」と、有効1,800万画素の「645 Digital」が加わった。どちらもPMA 2006やフォトイメージングエキスポ2006(PIE2006)で参考出品され、話題を呼んだ。
1,000万画素レンズ交換式デジタルカメラは、現行中級モデル「*ist D」の後継機と目される製品。645 Digitalは、コダック製1,800万画素CCDを搭載し、中判カメラ「ペンタックス645」シリーズのデジタル版と見られる。
■ URL
日本カメラ博物館
http://www.jcii-cameramuseum.jp/
展示概要
http://www.jcii-cameramuseum.jp/museum/special-exhibition/20060207.html
ペンタックス
http://www.pentax.co.jp/
ニュースリリース(PIE2006参考出品について)
http://www.pentax.co.jp/japan/news/2006/200615.html
( 本誌:折本幸治 )
2006/04/27 13:44
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