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キヤノン、EOS-1D Mark II N/5Dのファームウェアを更新

~5Dで1.7GBのファイルが生成される不具合などを修正

EOS 5D
 キヤノンは、EOS-1D Mark II NおよびEOS 5Dの最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はEOS-1D Mark II N用が1.0.2、EOS 5D用が1.0.3。

 いずれも共通項目として、液晶モニターの明るさが向上。屋外撮影時の視認性が改善されたという。

 機種ごとでは、EOS-1D Mark II Nでは、Bulb撮影時に通し番号設定で撮影後、カメラの電源がオンのままCFカードを交換すると、通し番号にならない不具合や、ロシア語設定時の誤字が修正された。

 EOS 5Dでは、「縦横自動回転表示」をオンの状態で縦位置撮影した場合、1.7GBのファイルが生成されてしまう場合がある不具合が修正された。このほか、AEB(Auto Exposure Bracketing)撮影時に一定条件下で動作異常を起こす不具合や、スウェーデン語設定時の誤字が修正されている。



URL
  キヤノン
  http://canon.jp/
  ダウンロードページ(EOS-1D Mark II N)
  http://web.canon.jp/Imaging/eos1dm2n/eos1dmk2n_firmware-j.html
  ダウンロードページ(EOS 5D)
  http://web.canon.jp/Imaging/eos5d/eos5d_firmware-j.html


( 本誌:清宮 信志 )
2005/12/20 13:41
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