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ホースマンLD
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株式会社駒村商会は、デジタル一眼レフ用ビューカメラ「ホースマンLD」を5月20日より発売する。キヤノンEOSマウント用とニコンFマウント用が用意され、価格は207,900円。
デジタル一眼レフカメラに装着し、アオリ撮影を行なうためのビューカメラ。上下各300mmのライズ/フォール、左右各300mmのシフト、360度のスイング、センターチルトが可能。
レンズには、キヤノンEOSマウントとニコンFマウント用レンズのほか、大判用レンズ、ホースマンVCCレンズユニット、ハッセルブラッド用レンズ、マミヤ645/67用レンズ、ペンタックス645/67用レンズを使用できる。
キヤノンEOSマウントとニコンFマウント用のアダプタは各57,750円。その他のレンズ用のパネルは各52,290円。
アオリはレンズ面のほか、カメラ側のバックアオリが可能。レボルビング機構を備え、カメラの縦位置/横位置を簡単に切り替えることができる。
本体サイズは325×420×245mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4kg。モノレールの長さは400mm。
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ホースマンSW-Dプロ
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また、デジタルバック用のスーパーワイドカメラ「ホースマンSW-Dプロ」を5月20日より発売する。価格は260,400円。
最短で24mm(35mm判換算で18mm)の広角撮影が可能なカメラ。ハッセルブラッドVマウントのデジタルバックを装着できる。上下各17mmのライズ/フォール、左右各15mmのシフトが可能。アオリ機構にはクロスローラーベアリングが使用される。
交換レンズはデジタル撮影に特化した、シュナイダーのアポデジターXL24mm F5.6(451,500円)、ローデンシュトックのアポ・シロナー・デジタル35mm F4.5(315,000円)、アポ・シロナー・デジタル45mm F4.5(304,500円)、アポ・シロナー・デジタル55mm F4.5(294,000円)が用意される。また、SW612用交換レンズも使用可能。
本体サイズと重量は164×77×133mm(幅×奥行き×高さ)、750g。
■ URL
駒村商会
http://www.komamura.co.jp/
プレスリリース(ホースマンLD)
http://www.komamura.co.jp/press/horseman_LD.html
プレスリリース(ホースマンSW-Dプロ)
http://www.komamura.co.jp/press/horseman_SWD.html
( 本誌:田中真一郎 )
2005/05/11 21:16
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