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リコー、「CX1」のファームウェアを更新


CX1
 リコーは9日、コンパクトデジタルカメラ「CX1」のファームウェアを更新した。バージョン番号は1.16。

 更新内容は下記の通り。

  • 「M連写プラス」で撮影した場合に、画像コマの一部が抜けて記録される現象を修正した。
  • MPファイルとJPEGファイルのファイル情報をマルチピクチャーフォーマットに基づいて修正した。
  • フォーカスブラケット撮影の際に、セルフタイマーが正しく設定されない問題を修正した。


 このうち「M連写プラス」とは、約1秒間、または約2秒間に30コマを連続撮影する機能。画像サイズは200万画素相当になる。記録画像は新規格の「MPファイル」に格納され、専用ソフトで各コマを読み出せるほか、1コマごとにJPEG形式で書き出すことも可能。

 CX1は、有効929万画素CMOSセンサー、92万ドットの3型液晶モニター、28mm相当からの7.1倍ズームレンズなどを搭載するコンパクトデジタルカメラ。発売は3月。実勢価格は4万3,600円前後。



URL
  リコー
  http://www.ricoh.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.ricoh.co.jp/dc/download/cx1.html
  製品情報
  http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/

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( 本誌:関根慎一 )
2009/04/09 12:49
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