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キヤノン、単3電池対応の1,200万画素モデル「PowerShot A1100 IS」 |
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～実売1万5,000円の「PowerShot A480」も
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キヤノンは、単3電池採用のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot A1100 IS」と「PowerShot A480」を2月下旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はPowerShot A1100 ISが2万2,000円前後、同A480が1万5,000円前後の見込み。 両モデルの主な機能上の違いは、画素数、ズーム倍率、手ブレ補正機構の有無、映像エンジン、ISO3200対応、光学ファインダーの有無。 ■ PowerShot A1100 IS 低価格ながら、上位モデル同様DIGIC4を採用したモデル。2008年9月発売の「PowerShot A1000 IS」の後継機。春モデル共通の自動シーン認識機能「こだわりオート」が利用可能。人物、距離、明るさ、色、動きなどの情報を基に、カメラが自動的に選択したシーンに最適な画像処理を行なう。顔検出機能も搭載する。前モデルに引き続いて光学ファインダーを備える。本体色はピンクとシルバーを用意する。
レンズは35mm判換算35～140mm、F2.7～5.6の4倍ズーム。最短撮影距離は50cm、マクロ時は広角端で3cm、望遠端で30cmまでの接写が可能。 液晶モニターは2.5型約11.5万ドット。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、MMCplus/HC MMCplus。電源は単3電池×2本。CIPA準拠の撮影枚数はアルカリ乾電池で約140枚、ニッケル水素充電池で約350枚。 本体サイズは95.4×31×62.4mm（幅×奥行き×高さ）、本体のみの重要は約155g。 ■ PowerShot A480 2008年2月に発売した「PowerShot A470」の後継機。前モデルは横長のスティックタイプだったが、PowerShot A480では、“ブックスタイル”と呼ぶ本をイメージした本体デザインを採用。「キャンパスカメラ」と銘打ち、学生などに向けて訴求する。本体色はレッドとシルバーを用意する。
レンズは35mm判換算37～122mm、F3～5.8の3.3倍ズーム。最短撮影距離は50cm、マクロ時は広角端で3cm、望遠端で25cm、スーパーマクロモードでは1cm（広角端）まで接近しての撮影が行なえる。手ブレ補正機能は搭載しない。 液晶モニターは2.5型約11.5万ドット。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC、MMCplus/HC MMCplus。電源は単3電池×2本。CIPA準拠の撮影枚数はアルカリ乾電池で約200枚、ニッケル水素充電池で約470枚。 本体サイズは92.1×31.1×62mm（幅×奥行き×高さ）、本体のみの重要は約140g。 ■ ＵＲＬ キヤノン http://canon.jp/ ニュースリリース http://cweb.canon.jp/newsrelease/2009-02/pr-ixydigital.html 製品情報（PowerShot A1100 IS） http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a1100is/ 製品情報（PowerShot A480） http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a480/ ■ 関連記事 ・ キヤノン、「IXY DIGITAL」「PowerShot」計8機種を発表（2009/02/18） （ 本誌：武石 修 ） 2009/02/18 14:16
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