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オリンパス、シーン認識を搭載したエントリー機「FE-3010」


CAMEDIA FE-3010
 オリンパスは、有効1,200万画素CCDを搭載する薄型コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA FE-3010」をを2月下旬に発売する。店頭予想価格は2万2,800円前後の見込み。本体カラーはシャンパンゴールド。

 2008年8月に発売した「CAMEDIA FE-360」の流れをくむエントリー機。「撮る・見る・消す」の操作を容易に行なえる設計を基本コンセプトとする。最適なシーンを認識する「おまかせ♪iAUTO」を新たに装備したほか、顔検出機能で認識できる顔の数を3人から16人に増やした。


正面 背面

 有効1,200万画素の1/2.33型CCDを搭載。感度はISO100~1600。640
×480ピクセル、30fpsの動画撮影も可能。焦点距離36~108mm(35mm判換算)、開放F3.1~5.9の光学3倍ズームレンズを備える。

 対応メディアはxDピクチャーカード。同梱のmicroSDアタッチメント「MADS-1」を使用することでmicroSDHC/SDメモリーカードにも対応する。内蔵メモリーは19MB。

 液晶モニターは約15.4万ドットの2.5型から約23万ドットの2.7型に大型化した。電源はリチウムイオン充電池「LI-42B」。

 本体サイズは93×20.1×55.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は108g(電池・カード含まず)。

 オプションとして、防水プロテクター「PT-046」も用意する。水深40mまでの水中撮影が可能。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/product/compact/fe3010/

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オリンパス、シーン判別機能付きのエントリーモデルなど(2008/08/19)


( 本誌:関根慎一 )
2009/02/05 11:53
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