 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
【 2016/01/26 】 【 2016/01/25 】 【 2016/01/22 】 【 2016/01/21 】 【 2016/01/20 】 |
|
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
ニコン、タッチパネル式3.5型液晶の「COOLPIX S60」 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
ニコンは、タッチパネルを備えたコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S60」を9月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、4万円前後の見込み。 ウェーブサーフェスデザインを採用する一連の「COOLPIX S」シリーズの最新モデル。リッチゴールド、パープリッシュブラック、ワインレッド、ロイヤルピンクの4色で展開する。これまでのSシリーズと異なり、無線LAN機能を搭載したモデルを同時発表していない。
現行機種の「COOLPX S52」に対し、液晶モニターを3型約23万ドットからワイド3.5型約23万ドットに大型化。さらにタッチパネル式になった。操作ボタンは電源ボタンとシャッターボタンのみとなり、そのほかの操作はタッチパネルから行なう。 例えば、再生モードでのコマ送りは指を左右にスライドすることで可能。撮影画像へのスタンプや手書き文字にも対応し、付属のタッチペンで書き込める「ペイント機能」も備える。 また、CCDの有効画素数を900万画素から1,000万画素に、撮像素子サイズを1/2.5型から1/2.3型に変更。最高感度はISO3200。ただし画像サイズが3M(2,048×1,536ピクセル)に限定される。フル解像度で撮影できるのはISO2000まで。 新機能として、カメラが最適なシーンモードを自動設定する「おまかせシーンモード」を搭載。「ポートレート」、「風景」、「夜景」、「夜景ポートレート」、「クローズアップ」、「逆光」の6シーンを識別するという。該当しない場合は「オート撮影」モードになる。また、シーンモードに「料理」が加わった。「顔認識AF2.0」も引き続き搭載し、セルフタイマー撮影時には、笑顔を検出して自動で撮影する「笑顔自動シャッター」が利用できる。
640×480ピクセル、30fpsでのAVI動画撮影も可能。また、音声付スライドショー作成機能の「Pictmotion」(ピクトモーション)が、「HD Pictmotion」になった。カメラ内で生成したスライドショーをSDメモリーカードに記録し、ハイビジョン対応テレビで再生できる。 レンズは35mm判換算で焦点距離33～165mm相当、F3.8～4.8の光学5倍ズーム。イメージセンサーシフト付の手ブレ補正機構を備える。マクロモード時の最短撮影距離は、広角側で約9cm。 記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。約20MBの内蔵メモリーも備える。電源はリチウムイオン充電池の「EN-EL10」。撮影可能枚数は約140コマ。 本体サイズは約97.5×22×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約145g(バッテリー、SDメモリーカードを除く)。 ■ ＵＲＬ ニコン http://www.nikon.co.jp/ ニュースリリース http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0807_s60_01.htm 製品情報 http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/s60/ （ 本誌：折本 幸治 ） 2008/08/07 19:03
|
