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リコー、Caplio GX100のファームウェアを更新

~不具合修正とストロボ調光改善など

 リコーは、コンパクトデジタルカメラ「Caplio GX100」のファームウェアをアップデートし、公開した。アップデート後のバージョン番号はVer.1.18。

 新バージョンでは、マニュアル露出でFnボタンを押して適正露出付近を自動設定する際に、適正露出にならない場合がある不具合が修正された。適正露出にならないのは、FnボタンにAEロックを登録していて、ISO感度設定が「AUTO-HI」で、適正露出となるシャッタースピードが1/30秒より遅い場合。

 また、暗い場所でのストロボ調光を改善したほか、 RAWとJPEG同時撮影時のJPEG画像設定を「N640」に設定し、「RAW 3:2」で撮影した際に、同時に記録されるJPEG画像の上下に黒い帯部分が付加されるようにした。

 Caplio GX100は、同社が2007年4月に発売したコンパクトデジタルカメラ。1/1.75型有効1,001万画素CCD、広角24mm(35mm判換算)からの3倍ズームレンズを搭載し、着脱式EVF「VF-1」を装着できる。VF-1とGX100のキットの店頭価格は6万1,000円前後。



URL
  リコー
  http://www.ricoh.co.jp/
  ダウンロードページ(Windows版)
  http://www.ricoh.co.jp/dc/download/gx100/win.html
  ダウンロードページ(Macintosh版)
  http://www.ricoh.co.jp/dc/download/gx100/mac.html

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【新製品レビュー】リコー Caplio GX100(2007/05/08)


( 本誌:田中 真一郎 )
2008/03/06 15:51
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