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オリンパス、“笑顔検出"を搭載した1,200万画素機「μ1200」
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μ1200
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オリンパスは、光学3倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「μ1200」を10月12日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。
ボディは、μ780やμ830に採用されたアーク&ウェッジデザインを引き続き採用。JIS保護等級4相当(非動作時)の生活防水機能を備える。
人物の顔と背景をキレイに撮れる「フェイス&バック」機能を搭載する。顔検出機能とSAT(シャドー・アジャストメント・テクノロジー)を効果的に連携させて、必要なところだけを露出補正することができる機能。逆光で暗くなった人物の顔を検出して、顔の部分だけでなく、自然風景や建物の影になった部分も明るく描写できる。
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スマイルショット
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顔検出機能を応用した「スマイルショット」を搭載する。画面内の人物の笑顔を検知すると、自動的に3枚連写する。ただし、約300万画素相当の解像度で記録される。
加えて、先に発表されたμ830やμ795SWと同様、撮影画像再生時に顔検出を活かした赤目補正処理が行なえる。さらに顔検出機能を利用して、「センターフォーカス」、「ファニーフェイス」といった人物の顔を対象とする加工も可能。センターフォーカスは、顔の中心から放射状にアウトフォーカスをかける処理、ファニーフェイスは顔分のみ変形処理をかけるもの。
「ズーム倍率」、「明るさ」、「暗さ」、「色合い」、「測光方式」、「動画のなめらかさ」の6項目を撮影前にイメージをチェックでき、さらに撮影画像の色補正を行なえる「比較ウインドウ」も搭載する。
撮像素子は1/1.72型の有効1,200万画素CCD。画像処理エンジンはTrue Pic III。撮影感度はISO64~1600。キャンドル、寝顔、ショット&セレクト1モード、高速連写の各撮影モードでは最大約ISO2500で撮影できる。また、約300万画素でISO3200/6400での撮影が可能。
レンズは光学3倍ズーム。35mm判換算焦点距離は35~105mm、開放F値はF2.8~4.7。非球面レンズ4枚を含む4群6枚で構成される。最短撮影距離は60cm。マクロモードでは広角端で30cm、望遠端で50cm。スーパーマクロモードでは10~60cmでの撮影が可能。
2.7型23万画素のTFT液晶モニターを搭載。記録媒体は約47MBの内蔵メモリと、xDピクチャーカード。電源はリチウムイオン充電池。 CIPA基準の撮影枚数は約150~160枚(メーカー予測値)。
本体サイズは98.1×23×56.2mm(幅×奥行き×高さ)、重さは125g(本体のみ)。
【9月10日】文中の「μ925SW」を正しい型名の「μ795SW」に改めました。また、センターフォーカスとファニーフェイスについての説明を加えました。
■ URL
オリンパス
http://www.olympus.co.jp/
ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2007b/nr070907mju1200j.cfm
製品情報
http://olympus-imaging.jp/product/compact/mju1200/
■ 関連記事
・ オリンパス、有効1,000万画素コンパクト「μ1000」(2006/08/28)
( 本誌:織原 博貴 )
2007/09/07 12:17
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