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オリンパス、SP-510UZの最新ファームウェア

~高感度での「自動明るさ補正」の画質が改善

CAMEDIA SP-510UZ
 オリンパスは、レンズ一体型デジタルカメラ「CAMEDIA SP-510UZ」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。付属ソフト「OLYMPUS Masteer」からアップデートする。

 1.1に更新することで、高感度撮影時の「自動明るさ補正」の画質が改善する。また、「マイモード設定」中の「現設定」の登録項目が「カスタム設定」と同一になる。これにより、ISO感度設定などが登録可能になる。

 CAMEDIA SP-510UZは、SP-510UZは、光学10倍ズームレンズを搭載する高倍率ズームモデル。レンズの焦点距離は、35mm判換算で38~380mm、開放F値2.8~3.7。また、記録解像度が制限されるものの、ISO2500やISO4000での撮影にも対応する。

 1/2.5型有効710万画素CCD、xDピクチャーカードスロット、内蔵21MBメモリ、2.5型11.5万画素液晶モニター、0.2型20.1万画素の液晶EVFなどを備える。CIPA規格基準の撮影枚数は約630枚。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/sp510uz/

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( 本誌:折本 幸治 )
2006/10/30 18:51
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