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キヤノン、4倍ズームやISO800対応のPowerShot Aシリーズ
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キヤノンは、「PowerShot A」シリーズを一新し、光学4倍ズームレンズを搭載した「PowerShot A540」、「PowerShot A530」、「PowerShot A430」を3月16日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は順に3万円弱、2万円弱、18,000円弱の見込み。
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PowerShot A540
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PowerShot A530
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PowerShot A430
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■ PowerShot A540/A530
主な違いは、A540は1/2.5型約600万画素、A530は1/2.5型約500万画素のCCDを搭載すること。また、液晶モニターも異なり、A540が約8.5万画素の2.5型、A530が約7.7万画素1.8型となっている。
さらに、A540はプログラムAEに加え、絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出が可能。一方A530は、プログラムAEとマニュアル露出のみとなっている。また、グリップ部のカラーが両機種で異なる。
同時発表のIXY DIGITALなどと同様、ともにISO800での撮影に対応。また、アスペクト比16:9の撮影画像が得られる「ワイド撮影/再生」、プリントしてを行なう「プリント専用メニュー」、動画の1シーンをプリントする「動画1コマプリント」などの新機能を搭載する。他低横自動回転再生などにも対応した。
レンズの主な仕様は2機種で共通。焦点距離35~140mm(35mm判換算)の光学4倍ズームレンズを備える。開放F値はF2.8~5.5。通常撮影時の最短撮影距離は45cmで、マクロモードでは広角端5cm、望遠端30cm(A530は33cm)となっている。
記録メディアはSDメモリーカード/MMC。単三電池2本で動作し、CIPA規格準拠の撮影枚数は、A540、A530ともに約90枚(アルカリ乾電池使用時)。PCとはUSB 2.0で接続する。640×480ピクセル、30fpsでの動画記録も可能。
本体サイズは共通で、90.4×43.2×64mm(幅×奥行き×高さ)。重量はA540が約180g、A530が約170g(ともに本体のみ)。
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別売のワイドコンバージョンレンズ「WC-DC52」(1万円)
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テレコンバージョンレンズ「TC-DC52A」(1万円)
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水中ケース「WP-DC2」(19,800円)
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■ PowerShot A430
単三電池2本で駆動するエントリーモデル。この製品のみ、最大感度がISO400になる。また、露出制御もプログラムAEのみ。USBインターフェイスも2.0ではなく1.1を採用する。
撮像素子は1/3型有効420万画素。レンズは39~156mm(35mm判換算)、F2.8~5.8の光学4倍ズーム。最短撮影距離は通常撮影時が47cm、マクロ撮影時が広角端5cm、望遠端25cm。
エントリーモデルながら、9点AiAF、評価測光、1/3段ステップの露出補正機能、マニュアルホワイトバランスなどを装備。640×480ピクセル、30fpsでの動画記録も行なえる。また、A540/A530と同じく、ワイド撮影、プリント専用メニュー、動画1コマプリントなどを搭載している。
CIPA規格基準の撮影枚数は約90枚(アルカリ電池使用時)。本体サイズは103×40.2×51.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約160g(本体のみ)。
■ お問い合わせ先
お客様相談センター
Tel.050-555-90002
Tel.043-211-9556
■ URL
キヤノン
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-03/pr-ixyd800is.html
製品情報(PowerShot A540/A530)
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a540530/
製品情報(PowerShot A430)
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a430/
■ 関連記事
・ 米Canon、ISO800で撮影できる「PowerShot」新モデル(2006/02/22)
( 本誌:折本 幸治 )
2006/03/07 13:24
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