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【 2016/01/26 】 【 2016/01/25 】 【 2016/01/22 】 【 2016/01/21 】 【 2016/01/20 】 |
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ニコン、新デザイン採用の600万画素コンパクトデジカメ「COOLPIX S5/S6」 |
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波をイメージした曲線デザイン「Wave Surface Design(ウェーブサーフェイスデザイン)」を採用するコンパクトデジタルカメラ。手になじむという、S字の曲面フォルムを採用し、ボディ表面は光沢クリアートップコート処理を施すことにより、曲線の美しさを強調したという。 ボディカラーはS5がグロスシルバー、グロスホワイト、グロスレッドの3色。S6はグロスシルバー、グロスグレーの2色のほか、限定カラーとして、マットブラックが用意される。 同社の従来モデル同様、顔認識AFなどにより、人物撮影を容易にする「フェイスクリアー機能」も搭載。新たに同機能をワンタッチで設定可能な「フェイスクリアーボタン」を本体に備え、撮影時には顔認識AFとアドバンスト赤目軽減が、再生時にはD-ライティング機能が簡単に利用できるようになる。 本体背面には、新開発の「ロータリーマルチセレクタ」を装備。従来のボタン操作とは異なり、ダイアルを回転させることで機能設定や画面表示の変更などが可能で、プレビュー再生時には最速10コマ/秒でのスクロールができる。また、十字ボタン機能とOKボタンも合わせ持ち、直感的な操作を実現したという。 カメラ本体だけでBGM付きのスライドショーを作成できる「Pictmotion(ピクトモーション)」も搭載。撮影した画像や動画と、BGM、画像効果を選ぶだけで、自動的にスライドショーが作成される。カメラにはあらかじめ5曲が収録されているほか、SDメモリーカードを使って最大3曲までの音楽を使用することも可能(Windowsのみ)。 また、S6には、IEEE 802.11b/g対応の無線LAN機能を搭載。撮影した画像を直接PCに転送したり、メモリ内の画像をまとめて転送することもできる。液晶モニターのサイズも異なり、S6には視野角が上下/左右170度の広視野角3型TFT液晶、S5には同広視野角2.5型TFT液晶を搭載する。いずれも画素数は23万画素。 そのほかの仕様はほぼ共通で、CCDは1/2.5型有効600万画素CCD(原色フィルター)。レンズは35mm判換算で、35-105mmの光学3倍ズームレンズ。開放F値はF3-F5.4。ISO感度は50/100/200/400。撮影距離は通常時が約30cm～無限遠、マクロ時が最短約4cm～無限遠。 記録解像度は最大2,816×2,112ピクセル。最大640×480ピクセル/30fpsでの動画撮影にも対応。記録メディアはSDメモリーカードで、本体内に約21MBのメモリも内蔵する。 バッテリはリチウムイオンバッテリ「EN-EL8」。CIPA準拠の撮影枚数はS5が約210枚、S6が約200枚。 本体サイズはS5が約93×20×59mm(幅×奥行き×高さ)、重量約135g(本体のみ)。S6が約100.5×21×60mm(同)、重量約140g(本体のみ)。それぞれ、充電やデータ転送、TV出力が可能なクレードル「COOL-STATION」と、イメージリンクに対応する専用のドックインサートが付属する。 ■ COOLPIX S5
■ COOLPIX S6
■ ＵＲＬ ニコン http://www.nikon.co.jp/ ニュースリリース http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2006/0221_s5_01.htm ■ 関連記事 ・ ニコン、600万画素になった薄型デジカメ「COOLPIX S3」（2005/09/01） （ 本誌：清宮 信志 ） 2006/02/21 17:48
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