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リコー、「Caplio RX」など10機種にCCD不具合


 リコーは11日、同社のデジタルカメラの一部で撮像素子に起因する不具合があることを発表した。症状が発生した個体については、保証期間を延長して無償修理を行なう。

 具体的な症状は、「撮影時に液晶表示部に画像が出ない、画面が乱れる、撮影できない」というもの。原因を「撮像素子(CCD)の製造工程で、一時期、品質にばらつきがあったため」としている。

 対象機種は、Caplio RR30、Caplio 300G、Caplio G3/G3 model M/G3 model S/ProG3、Caplio G4/G4 wide、Caplio 400G wide(F)、Caplio RX。


Caplio 300G Caplio G3 Caplio RX

 症状が発生した製品については、保証期間を超過していた場合でも撮像素子部を無償で修理する。受付は下記お客様相談センターや、同社サイト内の問い合わせフォームで行なう。

 同様の不具合を明らかにしたメーカーは今回のリコーで6社目。3日のソニーによる発表を皮切りに、キヤノン、コニカミノルタ、ニコン、富士フイルムが、自社製の対象機種について保証期間外修理を行なうと発表している。



お問い合わせ先
  お客様相談センター
  Tel.0120-000-475


URL
  リコー
  http://www.ricoh.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.ricoh.co.jp/dc/info/ccd/
  問い合わせページ
  http://www.ricoh.co.jp/SOUDAN/dc.html#01
  CCD不具合問題関連記事リンク集
  http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/10/12/2463.html


( 本誌:折本 幸治 )
2005/10/12 14:51
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