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シルキーホワイト
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三洋電機は、3型液晶モニターを搭載したコンパクトデジタルカメラ「Xacti(ザクティ) DSC-E6」を9月下旬に発売する。価格は52,500円。本体カラーはラグジュアリーシルバーとシルキーホワイト。
コンパクトデジタルカメラとして最大クラスの3型液晶モニターを備えた1/2.5型CCDの有効600万画素機。レンズは屈曲光学系光学3倍ズームレンズ。記録メディアにSDメモリーカードを採用し、内蔵16MBメモリへの記録も可能。
3型液晶モニターは約23万画素の低温ポリシリコンTFT液晶。大画面を生かし、36画面表示や9画面表示が行なえる。また、撮影時モニターを2型相当で左上に表示し、残りのスペースに撮影ガイドをテキストで表示する「2ウェイ撮影ガイド」を搭載している。Xactiシリーズの音声ガイドのテキスト版で、合焦の判定などを撮影者に知らせる。3型液晶モニターをすべてファインダーとして使用するモードも備えている。
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ラグジュアリーシルバー
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背面
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シーンモードを自動的に変えながら4枚連続で撮影し、撮影画像を4分割でそれぞれ表示する「ベストショットモード」も装備。カレンダー表示も可能で、撮影日時に即した表示形式に加え、未来の日付に画像を設定する「ビジュアルスケジューラー」機能も利用できる。ただし、カレンダーに設定できるのは画像のみ。
シャッターボタンには、触れるだけでAFが動作する「タッチフォーカス」を採用。デジタルカメラで初としている。タッチセンサーを利用したもので、シャッターボタンに触れるとLEDとビープ音が作動。さらに押し込むとシャッターが切れる。通常の半押し動作に設定することも可能。
画素補間技術「ピクトライズ1000」、肌色をきれいに表現する「コスメモード」、斜め解像度の向上、16段階/1cm対応のMF機能などを搭載した新画像処理LSI「ピュアフォースエンジン」を採用。高速レスポンスにも寄与し、起動時間は約0.8秒、レリーズタイムラグが約0.05秒、撮影間隔約1.25秒、再生間隔約0.7秒となっている。
記録解像度は3,680×2,760(ピクトライズ1000による画素補間)/2,816×2,112/2,288×1,712/1,600×1,200/640×480ピクセル。感度はオート/ISO50/100/200/400相当。
「ポートレート」、「風景」、「スポーツ」などの「シーンセレクトショット」に「セピア」、「モノクロ」、「コスメ」など6種類のエフェクトを加える「シーンセレクト“プラスデジタル”」も備えている。
最大640×480ピクセル、30fpsの動画記録も可能で、形式はQuickTime Movie。動画記録時には9画素混合により従来比2.25倍の感度向上を実現している。
レンズは35mm判換算で焦点距離38~114mm相当、F3.3~4の光学3倍ズーム。9群11枚構成で、そのうち3枚は非球面レンズ。最短撮影距離は広角端20cm、望遠端50cm。スーパーマクロモード時は広角端1~60cm、望遠端50~60cmの撮影が可能。
電源はリチウムイオン充電池。CIPA規格基準の電池使用可能時間は約170枚。本体サイズは97.7×22.8×59.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約134g(本体のみ)、約153g(電池込み)。
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三洋電機
http://www.sanyo.co.jp/
( 本誌:折本 幸治 )
2005/08/24 13:03
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