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ソフトウェア・トゥー、ポラロイドや赤外フィルムに対応した「FilmPack v2」


FilmPack v2日本語版
 ソフトウェア・トゥーは、DxOのフィルムシミュレーションソフト「FilmPack v2日本語版」のパッケージ版を4月30日に発売する。価格は1万2,980円。

 「FilmPack v1.1」を2008年8月1日以降に購入している場合は、無償でアップグレードができる。またそれ以前に購入した場合には、DxOの直販サイトからアップグレード版を6,814円で購入できる。なおFilmPack v2は、DxOの直販サイトでダウンロード版が発売済。

 対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.4/10.5。スタンドアローンのほか、「DxO Optics Pro」と「Photoshop」のプラグインとしても使用できる。対応するホストアプリケーションのバージョンは、DxO Optics Proがv5.3.1以降、PhotoshopがCS2~CS4。Photoshop Elementsの4~7(Windows版版)と4~6(Macintosh版)でも使用可能。

 FilmPack v2は、デジタルカメラで撮影した画像に銀塩フィルムの色や粒状感を再現できるソフト。新バージョンでは27種類のフィルムプロファイルを追加したほか、8種類のカラーフィルタも利用可能になった。また、ユーザーインターフェースを見直した。

 フィルムプロファイルでは、新たに「ポラロイド669」などのインスタントフィルム7種類や、「コダック HIE」などの赤外線フィルム3種類を追加した。そのほか、ポジ、ネガ、モノクロフィルムの新銘柄が利用可能になった。

 またカラーフィルタには緑、オレンジ、暗いオレンジ、青、赤、冷たいトーン、暗いトーンの8種類を新たに追加。いずれもモノクロフィルムを適用した場合に、コントラスト調整などで利用できる。

 ユーザーインターフェースでは、新たに「強さ」のスライダーを設けた。選択したフィルムプロファイルのシミュレーション効果の強さを調整できる。



URL
  ソフトウェア・トゥー
  http://www.swtoo.com/
  ニュースリリース
  http://www.swtoo.com/news/detail.php?FN=DB_20090317175011
  DxO Labs
  http://www.dxo.com/jp/

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( 本誌:武石 修 )
2009/03/23 17:19
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