アイ・オー・データ機器は9日、デジタルカメラとの連携機能を搭載したネットワークHDD「HDL-GS」シリーズのファームウェアをアップデートした。バージョン番号は1.02。
最新版では、新機能としてHDL-GS内蔵の「フォトアルバム機能」で作成したアルバムを、メモリカードに書き戻す機能を搭載した。これにより、メモリカードを写真店に持ち込んでのプリントなどがしやすくなったとしている。なお、書き戻しには別売のUSBカードリーダーが必要。このほか、インターフェースや電源関連の挙動についても修正を行った。
HDL-GSシリーズは、デジタルカメラと接続することで自動的に写真を取り込む「デジカメコピー機能」を搭載するネットワークHDD。2007年12月発売。容量別に4機種が発売されており、価格は1TBの「HDL-GS1.0T」が4万7,750円、500GBの「HDL-GS500」が2万5,410円、320GBの「HDL-GS320」が2万3,205円、250GBの「HDL-GS250」が2万1,000円。
■ URL
アイ・オー・データ
http://www.iodata.jp/
製品情報
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2007/hdl-gs/
ダウンロードページ
http://www.iodata.jp/lib/index2h.htm
機能対応表
http://www.iodata.jp/pio/prod/storage/hdl/
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( 本誌:関根慎一 )
2008/07/09 16:41
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