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EasyShare SV1011
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コダックは、デジタルフォトフレーム「EasyShare SV710」と「同SV1011」を、6月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はSV710が1万5,800円前後、SV1011が2万6,800円前後の見込み。
SV710は7型480×234ドット、SV1011は10型800×480ドットの液晶ディスプレイを搭載するデジタルフォトフレーム。同社では「デジタルピクチャーフレーム」と呼称する。
いずれも液晶ディスプレイのアスペクト比は16:9、コントラスト比は300:1。コダック独自のLight Management Filmを採用し、鮮やかな色再現を可能にしたとしている。バックライトはLED。
対応する静止画はJPEGで、縦位置再生に対応する。スライドショー再生や、削除などのファイル操作が可能。MOV/AVI/MPEG-1/4の動画や、MP3の音声ファイルを再生することもできる。
CF、Microdrive、SDメモリーカード、MMC、xDピクチャーカード、メモリースティック、メモリースティックPROに対応するカードスロットを本体側面に備える。USBホスト機能により、接続したデジタルカメラ内の画像や動画を再生することもできる。さらに、SV1011のみ、128MBのメモリを内蔵する。
背面にはスタンドと壁掛けフック用の穴を備える。専用リモコンが付属する。
なおメニューが日本語に対応していないが、日本語版ユーザーガイドとクイックスタートガイドが付属する。
本体サイズはSV710が261×38×193mm(幅×奥行き×高さ)、SV1011が330×41×241mm(同)。
■ URL
コダック
http://www.kodak.co.jp/
( 本誌:田中 真一郎 )
2008/05/13 17:23
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