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エプソン、大判プリンタ「MAXART PX-6200S/PX-7500S/PX-9500S」に不具合


MAXART PX-9500S
 エプソンは16日、大判プリンタ「MAXART PX-6200S/PX-7500S/PX-9500S」で、メンテナンスタンクからインクが機外に漏れる可能性があると発表した。使用頻度が高く、低湿度環境で使用すると発生する可能性がある。

 対象製品の製造番号は明らかにされておらず、告知ページのフォームで検索する必要がある。また「MAXART特別対応窓口」を設け、問い合わせを受け付ける

 対象製品は、設置先に同社の技術者が赴き、ファームウェアのバージョンアップ、廃インクの排出経路の清掃、必要に応じた部品交換、メンテナンスタンクの交換を行なう。この際、メンテナンスタンクがPXMT2からPXMT3に変更される。

 さらにPX-7500SとPX-9500Sでは「フラッシングボックス」が追加される。フラッシングボックスは定期交換部品で、交換が必要な際には無償で交換される。

 PX-6200S/PX-7500S/PX-9500Sは、4色のPX-Pインクを採用し、CADなどの高速な印刷を必要とする分野に対応するモデル。2005年に発売された。



お問い合わせ先
  MAXART特別対応窓口
  Tel.0120-925-947


URL
  エプソン
  http://www.epson.jp/
  ニュースリリース
  http://www.epson.jp/support/misc/071016maxart.htm

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( 本誌:田中 真一郎 )
2007/10/16 13:36
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