フリー版のアップデート内容は、E-400、 E-410、E-510、EOS-1D Mark III、Caplio GX100、D40X、DMC- FZ8、V-LUX1、DIGILUX2、D-LUX2、DIGILUX3、M8、Leaf Aptus 75/75Sへの対応。また、LZW圧縮形式のTIFF画像やsYCC色空間へも対応する。
SILKYPIX Developer Studio 3.0製品版は、各デジタルカメラのRAW、TIFF、JPEGなどに対応した汎用RAW現像ソフト。ダイナミックレンジ調整、周辺減光補正、歪み補正、レンズ収差補正などの機能を備える。製品版の価格は、同社Webサイトで新規ライセンスが1万6,000円、パッケージ版が2万円、追加ライセンスが3,000円。また、14日間の試用が可能となっている。
SILKYPIX Developer Studio 3.0フリー版は、製品版の基本的な機能を無料で使用可能できる汎用RAW現像ソフト。機能制限の内容は、周辺減光補正やひずみ補正などのレンズ収差補正、画像回転、デジタルシフトなどの一部の現像パラメータ編集機能が利用できない、現像結果保存時はsRGBのJPEGに固定される、印刷時もアンシャープマスク機能が使用できず出力カラースペースはsRGBに固定される、など。