DxO Labsは12日、同社のデジタルカメラ用RAW現像&画像補正ソフト「DxO Optics Pro Ver.4.5」用の最新カメラモジュールを公開した。スタンダード版とエリート版のユーザーのみWebサイトから無料でダウンロードして使用できる。
最新モジュールの適用で、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」と「D40x」、デジタル一眼レフカメラ専用魚眼ズームレンズ「トキナー AT-X 107 DX(10-17mm F3.5-4.5)」に対応する。
なお、EOS-1D Mark IIIへの対応はDxO Optics Pro Ver.4.5のエリート版のみ、D40xとAT-X 107 DXへの対応は同エリート版とスタンダード版のみとなっている。
DxO Optics Proは、汎用RAW現像および画像補正ソフト。デジタル一眼レフカメラや交換レンズにあわせた自動補正機能を備えるのが特徴。価格は、スターター版(レンズ一体型デジタルカメラ用)が9,980円、スタンダード版(ハイアマ向けデジタル一眼レフカメラ用)が1万9,800円、エリート版(プロ向けハイエンドデジタル一眼レフカメラ用)が3万9,800円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以降。