富士通は、顔認識機能を搭載したデスクトップPCの夏モデル「FMV-DESKPOWER LX」と「FMV-TEO」計6機種を20日から順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。
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FMVLX70WD
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FMVTE50WD
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PCに取り込んだ画像の人物の顔を認識し、検索や管理などが行なえる「フェイスサーチナビ」を全モデルに搭載する。フェイスサーチナビは、富士フイルムが開発した顔認識/分類技術で、PCへの搭載は今回が初めて。
写真の取り込み時に写真内の顔部分を検出し、人物の顔をPCが記憶。そのデータを使用し、リストから探したい人物を指定すると、指定した人物を含む写真が検索できる。
FMV-DESKPOWER LXシリーズは、液晶一体型のデスクトップPC。4モデルを用意する。「FMVLX70WD」と「FMVLX60W」は、最大表示解像度1,680×1,050ピクセル(WSXGA+)の20.1型ワイド液晶ディスプレイを採用したモデル。
FMVLX70WDは、CPUにCore 2 Duo E4300(1.8GHz)を採用。HDDは約400GB。発売は20日。店頭予想価格は27万円前後の見込み。FMVLX60Wは、CPUにCeleron D 347(3.06GHz)を採用。HDDは約400GB。発売は27日。店頭予想価格は20万円強の見込み。
「FMVLX50WD」と「FMVLX40W」は最大表示解像度1,280×1,024ピクセル(SXGA)対応の17型ディスプレイを内蔵したモデル。発売はともに20日。
FMVLX50WDはCPUにPentium 4 531(3GHz)を採用。HDDは約400GB店頭予想価格は24万円前後の見込み。FMVLX40WはCPUにCeleron D 347(3.06GHz)を採用。HDDは約250GB。店頭予想価格は19万円前後の見込み。
FMV-TEOは、リビングルームでの使用を想定したPC。2モデルを用意し、発売はともに27日。「FMVTE50WD」はCPUにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を採用。HDDは約400GB。店頭予想価格は18万円前後の見込み。「FMVTE30W」はCPUにCeleron M 430(1.73GHz)を採用HDDは約160GB。
全モデルともOSにはWindows Vista Home Premiumを採用。搭載メモリはいずれも1GB。また、各モデルともSDHC/SDメモリーカード、メモリースティック、xDピクチャーカードに対応したスロットを備える。
■ URL
富士通
http://jp.fujitsu.com/
ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2007/04/17-1.html
製品情報(DESKPOWER LX)
http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0704/deskpower/lx/index.html?fmwfrom=fmv_publicity
製品情報(TEO)
http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0704/fmv_teo/teo/index.html?fmwfrom=fmv_publicity
( 本誌:武石 修 )
2007/04/17 17:10
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