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エプソン、Mac版「Imaging WorkShop」の対応機種にPX-5500を追加


Imaging WorkShop(Windows版)
 エプソンは30日、4月発売予定のソフト「Imaging WorkShop」について、Mac OS X用対応プリンタに「PX-5500」を追加すると発表した。

 Imaging WorkShopは、エプソンが開発し、NewSoft Technologyを通じて販売するダウンロード販売専用のソフト。RAWデータを含む写真の閲覧、セレクト、現像、レイアウト、プリントなどが可能で、価格は3万円を予定している。30日現在、具体的な発売日は未定。

 独自のカラーマネジメントシステム「EPSON CMM」を内部に持ち、プリンタドライバとの連携を行ないながら、常にプリント時のプレビューを表示できることを特徴としている。

 対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4.3以降。利用するにはAdobe RGBのICCプロファイルが必要で、さらにWindows版では、インストール時にエプソンの顔料系プリンタ(PX-5800、PX-5500、PX-G5100、PX-G930のいずれか)のドライバが必要。Mac OS Xでは、PX-5800のみに対応し、インストール時にはPX-5800のドライバに加え、PX-5800とMacintoshが接続状態にあることが条件となっていた。

 今回の発表は、Mac OS Xにおいて、PX-5800に加えてPX-5500での使用が可能になるというもの。ただし、4月中旬にエプソンが公開するPX-5500用の新ドライバが必要となる。また、インストール時と通常の使用時には、PX-5800、もしくはPX-5500とMacintoshを接続しなければならないのは従来と同じ。



URL
  エプソン
  http://www.epson.jp/
  ニュースリリース
  http://www.epson.jp/osirase/info070330.htm
  ニューソフト・ジャパン
  http://nj.newsoft.com.tw/
  製品情報
  http://jp.imaging-workshop.com/

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エプソン、RAWデータに対応したプリントワークフローソフト(2007/03/20)


( 本誌:折本 幸治 )
2007/03/30 13:35
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