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ソニー、据置型フォトストレージ「HDPS-L1」の説明書などに記載漏れ

~有効1,030万画素超の画像には非対応

HDPS-L1
 ソニーは16日、据置型のHDDフォトストレージ「HDPS-L1」の取扱説明書やカートンなどに、注意書きの記載漏れがあると発表した。

 記載されていないのは「本機で再生可能な画像のサイズに制限があります。有効画素数が1,030万画素を超えるデジタルスチルカメラの場合、この画素数を超えて撮影・記録された画像は再生できません」という文章。

 なお、「有効画素数1,030万画素」は目安であり、正確には3,888×2,592ピクセル=10,077,696画素の画像まで再生可能。

 さらに、同社の有効1,000万画素超の「サイバーショット DSC-R1」、「同 DSC-N2」、「α100」で撮影した画像に関しては、いずれもHDPS-L1で再生可能としている。ただし、HDPS-L1以外で画像を加工すると、HDPS-L1で再生できない場合がある。

 HDPS-L1は、10月27日に発売された据置型HDDフォトストレージ。USB 2.0、メモリカードスロットと容量80GBのHDDを搭載し、TVにHDD内の画像を表示できる。8種類の音楽つきスライドショーも内蔵する。実勢価格は35,000円前後。



URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/HDPS/support/info/061116/index.html

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( 本誌:田中 真一郎 )
2006/11/16 17:18
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