ピーアンドエー、写真を絵画風に加工できる「バーチャルペインター5」

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ピーアンドエー、写真を絵画風に加工できる「バーチャルペインター5」

バーチャルペインター5の作成画面

　ピーアンドエーは、写真をを絵画風のタッチに変換できるソフト「バーチャルペインター5」を28日に発売する。ダウンロード販売のみ。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/Me/2000/XP。

　価格は、全ての画家(画像効果)のスタンドアロン版とプラグイン版を含む「デラックス版」が5,040円、プラグイン版を含まない「スタンドアロン版」が3,150円、スタンドアロン版を含まない「プラグイン版」が3,150円、8種類の画家のスタンドアロン版とプラグイン版を含む「セレクト版」が3,570円、各画家別の「画家単体版」が各997円、テーマに沿って画家4人ずつに分けた「画家4人セット」が各2,730円。

　従来の「バーチャルペインター4」パッケージ版は継続して販売。6月1日以降のパッケージ版購入者は、無償アップグレードを受けられる。

　デジタルカメラで撮影した画像を、クリックだけの簡単な操作で水彩、油彩、鉛筆画など最大16種類のタッチに変換できるソフト。適用する画像効果を「画家」と呼ぶ。

　ソフトは、単体で動作するスタンドアロン版と、Photoshopなどのプラグインとして使えるプラグイン版がある。

　従来のバージョンに比べて、高解像度の写真でより緻密な表現化可能になったほか、写真のサイズに連動して、下地や筆のサイズを自動的に調整できるようになった。また、サイズの大きな画像を処理する際のパフォーマンスが向上した。

■ ＵＲＬ
　ピーアンドエー
　 http://www.panda.co.jp/
　製品情報
　 http://www.panda.co.jp/products/vp/

（本誌：武石修）
2006/07/27 17:18

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