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RAW現像ソフト「SILKYPIX 2.0」がライカデジタルモジュールRに対応


SILKYPIX Developer Studio 2.0(Windows版)
 市川ソフトラボラトリーは9日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」の最新版を公開した。バージョン番号は、Windows版が2.0.18.0、Macintosh版が2.0.18。

 Windows版、Macintosh版とも、ライカ「デジタルモジュールR」に対応した。

 Windows版では加えて、「機能設定」の「JPEG/TIFF/DNG回転時の回転情報」を「タグ情報を変更」に設定してDNGを回転すると、トリミング枠の縦横が狂う問題を解消。さらに、ほかの高負荷アプリケーションとの併用時にプレビュー更新が極端に遅くなる問題、ルートディレクトリの画像を現像すると失敗する問題、シャープまたは調子のプリセットを選択すると露出微調整値が初期化される問題が修正されている。

 Macintosh版では、255文字を超えるファイル名や、特殊なファイル名をエラーとして扱うようになった。なお、次期SILKYPIXとして現在公開中の開発テスト版「SAKURA」では、これらのファイル名を正常に扱える。

 SILKYPIX Developer Studio 2.0は、各社のRAWデータに対応するオンラインソフト。2005年9月発売の2.0からは、レンズ収差補正などが可能になっている。価格は1ライセンス16,000円。試用期限後も一部の機能を制限したフリーモードのまま実行できる。



URL
  市川ソフトラボラトリー
  http://www.isl.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/download/

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( 本誌:折本 幸治 )
2006/05/10 12:23
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