銀一は、米Photographic Solutions製のクリーニングブラシ「ブラシオフ」を、20日より発売する。価格は12,600円。
デジタル一眼レフの撮像素子表面や交換レンズのホコリを掃除するためのブラシ。絵筆のような外観だが、ブラシでホコリを掃くだけでなく、静電気でホコリを吸着することができる。
ホコリがマイナスの静電気を帯びているのに対し、撮像素子やレンズ表面はプラスの静電気を帯びているため、ホコリはカメラ側に付着する。ブラシオフはカメラ側よりも大きなプラス静電気でホコリを吸着し、除去する。清掃後は付属のアース線でブラシオフを金属物につなぐことで、静電気を放電してブラシのホコリを落とす。
NASAのファイバー設計技術をもとに開発され、ブラシ繊維部は高い伝導性を持つとしている。またブラシに極細繊維を採用することで、繊維が束ねられたときの真空効果でもホコリを取る。
なお、初回使用時と、ブラシオフが汚れたときの清掃のために、別売りの清掃液「ハイパークリーン3310(旧製品名 EEクリーナー)」(1,200円)と、清掃不織布「ペックパッド」(1,680円)が必要。
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Tel.03-5550-5036
■ URL
銀一
http://www.ginichi.com/
製品情報
http://www.ginichi.com/shop/digital_acc/detail/acc_146.html
( 本誌:田中 真一郎 )
2006/05/09 19:29
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