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富士フイルム、RAW現像ソフト「HS-V2」をアップデート


 富士フイルムは24日、RAW現像ソフト「Hyper-Utility Software HS-V2」を最新版「Ver.3.1i」にするアップデータを公開した。対応OSはWindows 2000/XP、Mac OS X 10.3.9~10.4.2。

 3.1iでは、FinePix S5200、FinePix E900の長時間露光時のCCD-RAW現像機能が修正された。なお、FinePix E900は海外専用モデル。

 またMacintosh版では上記に加え、WBグレイピッカでピックした後、表示倍率変更でプレビューの色が変わる問題や、画像表示倍率がある程度拡大された状態でWBグレイピッカのピックを行なうと、「異常が発生しました」ダイアログが表示される問題が修正されている。


 Hyper-Utility Software HS-V2は、同社が発売するFinePixシリーズ用のソフト。3Dルックアップテーブルなどを利用したRAWデータの現像機能を搭載する。価格は19,425円。

【お詫びと訂正】記事初出時、記事内容がVer.3.1fへのアップデータの内容になっておりました。最新バージョンはVer.3.1iです。お詫びして訂正させていただきます。



URL
  富士フイルム
  http://www.fujifilm.co.jp/
  ダウンロードページ(Windows用)
  http://www.fujifilm.co.jp/download/hsv2v31i_win/
  ダウンロードページ(Mac OS X用)
  http://www.fujifilm.co.jp/download/hsv2v31i_mx/


( 本誌:折本 幸治 )
2006/04/25 13:15
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