三菱電機は、業務向けのA4昇華型プリンタ「CP3020DA」を、21日より発売する。価格は294,000円。対応OSはWindows 2000/XP。
デジタルフォトのほか、医療画像プリントなどに向けたプリンタ。2002年に発売した「CP3020D」の画像処理回路を新開発とし、高画質化を図った。
昇華型熱転写方式を採用し、出力解像度は2,508×3,134ピクセル。縦横比2:3の2,508×3,762ピクセルでの出力も可能。
対応用紙はA4または2:3のレターロング(8×12インチ)サイズのカット用紙。A4を約77秒、レターロングサイズを約87秒で印刷可能。32MBのバッファを搭載する。
PCとの接続はUSB 2.0。別売のプリントサーバーソフトウェア「CPA-05DN」をPCにインストールすることで、医療用デジタル画像/通信規格DICOMに対応させることができる。
本体サイズは402×378×231mm(幅×奥行き×高さ)、ペーパートレイを含まない重量は約14kg。
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三菱電機
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ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2006/0203.htm
( 本誌:田中 真一郎 )
2006/02/03 17:52
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